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産地
中国各地に広く産出するが、現在日本向けに輸出されているのは、華北、西北のもが多いようである。
性状、種類
インゲンは南米原産の1年生草であるが、現在では全世界の温暖地域を主体に広く栽培されている。蔓性、矮性に大別した場合、中国産は前者に属するものが比較的多い模様である。種子の形状、色彩は品種によって変化が多く、品種は200余に達している。
日本では、金時、大手亡、ウズラ、ドジュウインゲン、トラ豆の名称でなじまれている。中国には日本以上に多種多様のインゲン豆が産出するといわれているが、日本向けに輸出されている種類は次のとおりである。大白芸豆、白芸豆、小白芸豆、紅芸豆、花芸豆、小花芸豆、雑花芸豆、大黒芸豆、小扁豆、扁豆、黄芸豆、大紅花芸豆、黒花芸豆。
品質、規格
中国産インゲン豆の輸出規格は、品種により水分15%ないし17%、雑質0.5%ないし1%いずれも最高と規定されているが、実際の取引では生産年度と雑質最高含有率を規定するのが通例である。しかし時々見本同等品条件の取引も行なわれることがある。
用途
煮豆として広く用いられるほか、製あん、甘納豆など菓子の原料とされる。
包装、荷姿
通常50KGS新麻袋または新PP袋詰め。
建値
FOBまたはCFRまたはCIF MT当たり。風袋込重量を正味重量と見なす。
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